わたしの眼事情(その1)
小学生の頃から、近視が進みメガネっ子だった。なぜメガネっ子になるほど視力が低下したのかもいつか書いてみたい(誰も喜ばない)。
高校を卒業する前に、母親を説き伏せてやっとコンタクトレンズデビュー。当時、弓道部に在籍していたわたしは、メガネをかけて弓を引くのが怖くて(ツルが当たってメガネが飛びそうで)裸眼でやっていた。
ちなみに、的は狙うものではないと教わったので(射形が美しければ自然と矢は的に当たる)ぼんやりとしか見えていなくても困ることはなかった。
初めてコンタクトレンズを装着して見た的に「すごい!的に開いた穴まで見える」とめちゃくちゃ感動したことは今でも鮮明に覚えている。
ここのところ見えづらくなったなぁと感じて、眼科にかかりコンタクトレンズを新調した。以前はメガネでしか乱視を矯正しておらず、今回は乱視も矯正できるようにしてもらったら・・・なんと!見えすぎるぐらい見えて「これならコンサート会場でも困らないな」とまたまた感動。
ところが!
自宅に戻り、いつもどおりLINEやらスマホゲームをしようとすると「ん?」何かがおかしい。見えすぎるぐらい見えているのに、見えない。
そこで気づいたワタクシ、老眼きちゃった?
なんか認めたくないけれど、仕方なくAfternoon Teaでかわいい老眼鏡(リーディンググラスって書いてありました)を購入。
読める、読めるぞ!(ムスカ風)
レンズ(コンタクト)にレンズ(メガネ)・・・おしゃれのためならわかるけれど、なんとなく口がへの字にになってしまうこの頃です。