サボった思い出
今週のお題「サボる」
真面目っ子だったわたしは、サボるなんて!!と思っていた。
ところが(地元では進学校として名高い)高校に入学し、まったく授業についていけず「いい子」から少しだけ外れていった…
友人と授業を受けずにしゃべり倒していた(といっても自習室にいた)のが初めてのサボり。内心ドキドキしていたのを覚えている。
次の授業からはちゃんと受けたけど、放課後に呼び出されたのはわたしだけ。
成績の良かった友人はおとがめなしで、なんじゃそれ!と大人への不信感がムクムクと沸き上がった若き日。
前職の会社は、有休休暇を取るとあからさまに咎められるようなところだった。
休暇の理由も「なんで?なんで?」としつこく尋ねてくる同年齢のシャチョー。
業務に支障がないように調整して、仮病で休んだこと数回。このときはもう「サボる」感覚ではなかったけれど。
今はリモートワークで、基本的にオンラインかオフラインかは確認できるけれど、サボろうとはならない。逆にまじめかもね?